物流向けE2Eソリューションの一部として、6軸アームロボットの実装を支援
物流向けEnd-to-Endソリューションの一部として、6軸アームロボットを活用した物流工程の実装支援を行いました。
今回の工程では、パレット自動倉庫から供給された商品を6軸アームロボットで取り出し、バケット自動倉庫へつなぐ物流工程を構築しています。
当社ではロボット単体の動作だけではなく、物流工程全体を整理し、それぞれの設備やシステムがどの役割を担当するのかを明確にしながら、構想から実装までを支援しました。
短期間で構想から実装まで

物流自動化では、自動倉庫、ロボット、搬送設備、上位システムなど、複数の設備やソフトウェアを連携させる必要があります。
そのため、
・工程をどのように分けるか
・設備間でどの情報を受け渡すか
・どのシステムが判断を持つか
・将来の工程変更にどう対応するか
といった点を、実装前に整理することが重要です。
今回は、比較的短い期間で、構想整理、インターフェース設計、実装、システム連携までを進めました。
Web APIとPLCをつなぐシステム連携
今回の実装では、上位システムとはWeb APIで連携し、設備側ではPLCを通じて6軸アームロボットを制御しています。
異なるシステムをつなぐ際には、単に通信できるだけでなく、処理速度や役割の違いを整理することが重要です。
また、ロボット工程では0.5秒程度の停止でも動きとしては目立ち、回数が積み重なると大きな時間損失になります。設備間のタイミング設計は、生産性の面でも重要です。
Arduino Pro Optaを使ったAPI Gatewayや、Web APIとPLCをどのように連携したかについては、T-T LABの記事で詳しく紹介しています。
物流システムの構想段階からご相談いただけます
当社では、物流システムや倉庫管理ソフトウェアの要件定義、システム構想、設備間インターフェースの整理から、ロボット・自動倉庫を含むシステム連携まで支援しています。
「物流工程を自動化したいが、どのようなシステム構成にすればよいかわからない」
といった構想段階からでもご相談ください。
※本記事では、当社が担当した6軸アームロボットを中心とした実装支援について紹介しています。
全体のEnd-to-Endソリューションについては、ラピュタロボティクスのプレスリリースをご参照ください。
